<FX取引>金融庁が業者規制を強化へ
4月24日22時11分配信 毎日新聞
金融庁は外国為替証拠金取引(FX)業者に対する規制強化に着手する。顧客が業者に預けた証拠金の数倍の取引ができるレバレッジ取引の制限などが主眼。証券取引等監視委員会が24日、FX業者に対する規制強化を金融庁に建議したのを受けて、必要な法令改正の作業に入る。
金融庁は、レバレッジ取引を証拠金の何倍までできるかなど制限を設けるほか、損失が一定割合以上となった場合に自動的に決済するルールの義務づけを検討している。
FX取引は、少ない証拠金で高額の取引ができるため人気を集めているが、証拠金の数百倍のレバレッジ取引をした結果、多額の損失を被ったケースが目立った。また、業者が顧客から預かった資金を運転資金に流用したまま破綻(はたん)し、返還されないケースも問題になっていた。【井出晋平】
・・・感想・・・
ハイレバレッジな業者などが、規制される模様です。
たしかに株の取引には信用取引で最高3倍までなのに、
FXだと400倍だとかハイリスクすぎますね。。。
ちなみに、私は、基本的にレバレッジは約10倍程度で運用しているので、
資金管理の必要性を再確認させてくれるニュースでした。
それよりもFX業者のシステムの向上について検討してほしいものです。
今日は、海外投資についての金融の説明を受けてきたので、
トレードはしていませんでした。
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